COLUM コラム

2016年 5月 6日

野菜嫌いは遺伝子のせいだった!?

食生活の中でできるだけたくさん摂りたい野菜。

そんな野菜がどうしても苦手な方、もしかしたらそれは生まれつきの遺伝子によるものかもしれません。

というのも、舌の表面にある味覚細胞には3つのパターンの遺伝子が存在します。

この遺伝子の違いによって、人それぞれ味覚の間隔に差が生まれるのです。

高感度の遺伝子を持つ方は、特に「苦味」に敏感なため同じ野菜でも好き嫌いに分かれてしまうのです。

さらにここがポイント!

「苦味」に敏感な遺伝子は「甘味」を好む、と言われており肥満に繋がりやすい傾向があるようです。

しかし、それもあくまで遺伝子でのお話。

自分は少し人よりも感度の高い遺伝子なんだ、と理解した上で少しずつ慣らしていけば、成長によって芽生えた感情や知識により、遺伝子の影響は克服できます。

遺伝子とうまく付き合い、野菜嫌いを克服しましょう!

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