2016年 10月 11日
その他
遺伝子検査の結果を正しく捉え、活かしましょう①
遺伝子検査で最も大切なことは、「結果を正しく捉える」ということです。そして、ご自身の生活に活かすことが大切です。
遺伝子博士では、定期的に遺伝子検査の結果の捉え方に関するよくある誤解をお伝えしていきます。
今回は、「病気のリスクが低い」というケースを取り上げます。
多くの方はこの結果を見て「よかった、この病気のことは気にしなくても大丈夫ね」という印象を持たれます。
しかし、これは大きな間違い。遺伝子以外にも病気になる原因はあり、遺伝子検査で分かるのはあくまで「遺伝的なもの」のみです。
来週は、小林麻央さんのブログをもとに、乳がんと遺伝子検査についてご説明いたします。