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COLUM コラム

2019年 5月 15日

その他

テロメアが伸びる?宇宙へ行った一卵性双生児の研究報告


持って生まれた設計図は一生変化することはありません。
そして、ひとりとして全く同じ設計図を持っている人間はいません。

 

しかし、一卵性双生児の場合、遺伝子の塩基配列は全く同じになります。
ですので、遺伝子の研究において一卵性双生児を比較して遺伝子と体質の関係を解き明かそうとすることは非常に多いです。
 
今回、非常におもしろい研究が始められましたのでお伝えします。
 
それは、宇宙飛行士のスコット氏が1年間宇宙滞在のミッションを行い、その間一卵性双生児であるマーク氏は地上に留まっていたのです。
 
多くの変化が見られたのですが、興味深いのは「テロメアの長さが伸びていた」ということではないでしょうか。
テロメアとは染色体の端の塩基配列で、細胞分裂のたびに短くなっていくもので、地上とは異なる環境下ではより短くなると予想されていました。
しかし、実際には予想通り短くなっているものもあったのですが、長くなっているものもあったのです。
通常、長くなることはないと考えられているので、予想を反する結果となりました。
 
このように、予想と全く異なる結果が実際には見つかることもあります。
宇宙ビジネスには民間業者の参入も増えていますので、今後の研究の加速が楽しみです!

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